You☆ゆう☆ネット 2023年3月号(Vol.49) テキストデータ版
今号のみどころ
今年度、全3回中、ラストを飾る夢宙20周年記事をぜひご覧いただきたいと思います!今回は、生活介護すぺ~すしゃとるを軸に、みなさまにお届けしております。
また、チョッキ&ドカベンが、国際協力のためアルゼンチンへ行った“珍道中”も、とっても見どころです!
今春判決ラッシュを迎える優生保護法被害裁判。だれもが気になる優生裁判の話題を、タイムリーでわかりやすくお伝えする記事も定番化してきました。
12月に修了式を迎えたダスキン研修生、ワインフェスタでのAJUさんとの交流、JILセミナーでの登壇者からの報告などなど、熱い話題に絶えない夢宙の通信を、心ゆくまでお楽しみください。
You☆ゆう☆ネット 2023年3月号(Vol.49)
KSKS 第三種郵便物承認 通関 7154号 2023年3月8日発行
自立生活夢宙センター
■表紙
題字:KSKS You☆ゆう☆ネット
~自立生活夢宙センターの“いま”と元気をお届けする つながり★通信~
イラスト:夢宙センター代表・平下耕三(社長)が微笑んでいる。
もくじ
夢宙20周年記念スペシャル第3弾!生活介護“すぺ~すしゃとる”の昔・今・そして未来へ... 2
アメニティフォーラム26 4
夢宙×社協とコラボ妖怪バリャー福祉授業をやってきた!!! 5
優生保護法問題の全面解決をめざす!
~命に優劣はない!優生思想を断ち切り、差別のない未来へ~ 6
2022年度JIL全国セミナー 7
国際協力!アルゼンチンに行ってきた! 8
12.4~25 STAND BY Fes. 10
夢宙の防災は、住之江のまちづくりから 11
第17回AJU「ワインフェスタ」に行ってきました 12
インディペンデントリビング 上映会&トークイベント in 宇部 12
JAMIN × 夢宙センター チャリティーコラボ / ダスキン研修 13
12月11日障大連セミナー 14
我らがチャンピオン北野克樹来所!! 14
すぺ~すしゃとるの最近の活動 15
自立生活夢宙センター
■2~3ページ
タイトル:夢宙20周年記念スペシャル 第3弾!!
★生活介護“すぺ~すしゃとる”の昔・今・そして未来へ★
写真:社長がファイティングポーズをしている。吹き出しで「おかげさまで、自立生活夢宙センターは設立20周年!皆様には感謝の気持ちでいっぱいです!」と書いている
写真:左からサム、ファービー、ゆうりんの順に笑顔で写っている
写真:ハヤブが笑顔で写っている
当事者の居場所・自立発信拠点のすぺ~すしゃとるに迫ります!!
夢宙センターの中にある生活介護「すぺ~すしゃとる」は作業所として設立し、約18年もの間、地域の当事者の居場所であり、新しい自立生活を始める当事者を応援する発信拠点として活動してきました!夢宙20周年記念特集第3弾は、すぺ~すしゃとる(以下「しゃとる」)の立ち上げメンバーや長年しゃとるを支えてきたスタッフさんとの座談会の中でお話を聞きたいと思います!!
◆本日の座談会メンバーをご紹介◆
・ゆうりん 西嶌由里子 しゃとるメンバー
・サム 玉城憲佑 しゃとるスタッフ長
・ファービー 菊池優美 しゃとるスタッフ
◆座談会の後日お話を聞いたメンバー◆
・ハヤブ 林毅 しゃとる管理者
◆しゃとるができるまで・作業所時代◆
サム:しゃとるは発起人の登さんをはじめとして、今いるメンバーさんだとゆうりんと「市長」(小笠原さんのニックネーム)が立ち上げメンバーかなぁ。
ファービー:地域で自立生活をしている人が増えてきて、夢宙センターも居場所作りのために、作業所を始めてみる?みたいな話になって準備会が出来ました。作業所の物件を見に行ったり、夢宙センターで5人くらいが集まって話し合い、3年くらいで作業所が形になりました。
★作業所時代の2000年代は全国的に脱施設の声も上がり、障害当事者を持つ親御さんが小規模作業所を作り、そこへ通う事が多かったそうです。
しかし親御さんの年齢も高くなり作業所へ送り迎えをする事も大変となり、昼間に過ごす所が無い人へ向けて夢宙センターもやってみよう!という流れになったそうです。
ゆうりん:従来型の作業所は嫌で、自分たちのやりたいことをしたいな~って思っていました。
ファービー:みんなでお昼ごはんを作ったり。オセロ大会をしたり、公園に日なたぼっこをしたり、映画館や工場見学にも行ったりしてたね。
ゆうりん:当時の駅は階段も多かったね~。
◆人が足りない!設備も整っていない…でも楽しかったあの頃◆
イラスト:女性が震えている
サム:北加賀屋時代のしゃとるは、冬は寒く、夏は暑い。シャッターをおろすと、寝られないくらい風が強くあたってうるさい…そんな環境だったなぁ。
ファービー:トイレも1つしかなかったから、いつも混雑してたよね。作業補助(介助者)が足りなかったからひとりで3人の食事介助もしながらやっていた。大変だけど楽しかった。
サム:誰のスプーンかわからんようになってもて。利用者さんに「もうええで~」と言われたり。今は、やったらあかんけど(笑)近所の人とも仲良かった。お弁当屋さんとか、揚物屋さんとか、保育園とか。しゃとるでイベントすると来てくれた。
★少人数だったからこそ、その日に何か思いついて、いつでも動けた。地域の人達とも仲良しで、自由だったあの頃を懐かしくお話して頂きました。
◆しゃとるの珍事件!?メンバーをお化け屋敷に置き去りに!◆
イラスト:おばけ
ファービー:昔、私がお化け屋敷にしゃとるメンバーを置き去りにする事件がありました。市長とゆうりんと私とサムちゃんでエキスポランドのお化け屋敷へ行った時のことなんですが、入ったのはいいけど、私が怖すぎて一緒にいたゆうりんを置き去りにして泣きながら入り口から出してもらったことがありました。そのあとサムちゃんが市長を置いてゆうりんを出口まで連れて行ってくれたんですが、残された市長はというと…なんと市長は足元をスタッフが照らして出口まで誘導してくれたんです(笑) 市長は「暗くないし全然怖くないお化け屋敷やん!」と言ってました。(笑)
サム:俺もゆうりんの車椅子を押していたから手がふさがってて、お化けがドアを開けてくれた思い出があるなぁ(笑)
◆生活介護「すぺ~すしゃとる」へ!◆
サム:今の事務所へ移転したのは2011年からでもう10年以上…長いなぁ。
ファービー:ハヤブお兄やんをはじめ、しゃとるのスタッフや自立する仲間が増えたね!住之江区内の小学校や保育園との交流範囲が広まったり、場所も大きくなったから前の作業所からやっていた縁日も大きくなりました。
サム:小学校の朝の見守り活動や、今はスポーツチームとの繋がりもできてきたなぁ。
ゆうりん:でも今と昔で比べたら、家が近かったから個人的には昔のほうがよかったなぁ(笑)
◆これからのしゃとる・未来に向けて◆
ファービー:ハヤブお兄やんがいつも「楽しく」を大事と言ってます。自立してしゃとるに来るメンバーが多いなかで、自立生活がゴールでなく、やりたいことをしながら楽しく過ごせる場所がしゃとるだったらいいな。
サム:しゃとるのみんなで作り上げていくため、今聞き取り(例えばミニ四駆を通じて他の事業所と交流する予定)をしている。
コロナも落ち着いてきたし新しいことをやりたい。でもそれはメンバーが主体となって決めて、それをサポートしていきたいね。
ゆうりん:私は大きな縁日もいいけど、子どもたちと密に交流できる小さな縁日を再開したいなと思ってます。
ハヤブ:しゃとるはやっぱり「楽しい」事が一番ですね。夢宙センターとして自立生活運動も大事だけど、しゃとるメンバー自身が楽しくないとあかんから、運動とやりがいの両立をして、しゃとるが居場所の1つとしてこれからもあって欲しいですね!!
■4ページ
タイトル:アメニティーフォーラム26
2月10日(金)~12日(日)に滋賀県大津で開催されたアメニティーフォーラム26に平下代表はじめ劇団夢屋、夢宙スタッフ、準備部隊他で参加、協力してきました。期間中、500名ほどの参加者が客席を埋め尽くし、大盛況でした。下記は、多数のプログラムの中から抜粋です。
写真:大津・びわ湖と青空の写真
♦2/10(金)のみ総合司会の大役を岸本(おけいはん)が見事に果たしました。そして、2/10(金)夜…プログラム名「君らはヨシモトぐらい面白い!芝居・「妖怪バリヤーをやっつけろ!」(インクルーシブ劇団夢屋) 今回からバリアフリー演劇に挑戦…1聴覚障害者への情報保障:「手話役者」として、NPOちゅうぶ/石田氏に協力いただきました。1視覚障害者の情報保障:音声ガイドを夢屋の演出家・小角(ペーター)が兼務して演技シーンへの忠実なガイドとそれにプラスして、劇団員のミスったシーンへサポートとしての音声ガイドで笑いが起き、演劇作品としてクオリティがあがり、幅が広がったように思います。加えて、昨年にひき続き東京演劇集団・風さんの本格的な舞台と照明で演じることができ、プレッシャーのなか、上記の新しい取組も加え、総合的に過去最高のパフォーマンスだったと思います。また演技のほうは、それぞれの劇団員は多少ミスがあったものの、それぞれの役をしっかり演じていました。特に「主人公チャン」は、自分の過去が分離されていた学校時代の体験を元に、情熱をこめ、人間力を全て出しきり、観客の心へつきささるように演じました。演技というより、よりインクルーシブな社会になってほしい思いを多くの人に届けたい!そして「いじめも差別もない、障害あるなし関係ない、みんなが堂々と当たり前に暮(く)らしていけるいい社会にしていくために」、広く多くの人に知っていってもらうためにインクルーシブ劇団夢屋は元気に活動をがんばり続けます!!
写真:劇団夢屋のワンシーン、バリャーと対峙する少年たち
♦2/11(土)PM ・ OSAKAIL7でも呼びかけをしたプログラム名「作る法律、見直す法律!~障害者基本法の見直し・高次脳機能障害者支援法の制定・2025万博に障害者の芸術を~」は総勢90名(障害当事者(50名))が参加し、上記のことの注目度の高さのアピールと、議員セッションを見守りました。
♦2/11(土)深夜・ 平下代表が登壇したプログラム名「公開同窓会!」は、グロー御代田氏の本当の同窓会で、そのセッションを平下代表が若者の心をひきだし、福祉職以外の様々な若者が、それぞれの立場と目指している夢を語り、深夜にも関わらず、有意義なセッションでした。
写真:平下代表が登壇する若者セッションの様子。
アメニティーフォーラムは「生き辛さを抱えた多種多様な当事者」が、支援者、地域、社会とつながり、「強く、優しく、楽しく」をモットーに誰もが自分らしくと堂々生きていけるような社会にするため、企画者(実行委員)、登壇者(講師)、参加者、協力者全てのみんなが一致団結し、「みんなで作る」最高のフォーラムでした。今後もアメニティーフォーラムはあり続けていってほしいです!!アメニティーフォーラム26に関わった全てのみなさん、有意義な3日間を、ありがとうございました。
担当:平下泰幸(ちゃん)
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タイトル:『夢宙×社協とコラボの妖怪バリャー福祉授業をやってきた!!!』
11月17日、社協さんとコラボで住之江区にある安立小学校の4年生に向けて授業に行ってきました!!
1時間目から4時間目まで時間を頂いていたので社協さんは「車イス体験」、
夢宙センターは「校内バリャー探し」と「インクルーシブ劇団夢屋の映像鑑賞」を行いました。
社協さんの車イス体験は実際に段差のある所や障害物のあるところで車いすに乗ったり、押してみたりとても楽しそうに体験されてました。
写真:小学生が車いす体験で段差を越えている様子
写真:小学生が車いす体験でコーンの間を通っている様子
そして我らの夢宙センターは校内でのバリャ―探し。グループにわかれての校内探索。ちゃんさんや、はやぶさんと一緒にバリャ―探しをするグループがいたり、はやぶさんが『少しでもこれは?って思ったものは全てバリャーだと思うよ。』と伝えたり、みんな前のめりで参加してくれました。ちゃんさんも『ここの手洗い場は届くかな~?』とヒントを出したりと、子供たちと一緒に歩きながらバリャーを探しました。最後にグループで見つけたバリャーを発表してもらいました。子供たちの発想や気づきはとてもよかったです。
写真:ちゃんさんとバリャー探しをしている小学生
写真:ちゃんさんと小学生がバリャーを探しながら廊下を歩いている
写真:バリャー探しの発表で小学生が座っている前にはやぶさんとちゃんさんが並んでいる
そしてもう一つは映像鑑賞からの質問タイム。最初に夢宙の説明や担当をしてくれた文字盤を使うまぁくんの説明をしました。夢屋の映像では子供たちがよく笑ってくれて反応が良く、質問タイムではまぁくんへの質問がとても多かったです。夢屋の映像を観てからバリャー探しをしたクラスの子たちはとても反応が良く、ちゃんさんやはやぶさんに自分たちから声をかけてくれて相乗効果にもなりました。
1時間目から3時間目まではこの3つの体験をしてもらい4時間目にまとめをしました。ここでもたくさんの意見や感想など子供たちはたくさん手を挙げてくれ嬉しかったです。来年度もぜひお願いしますと依頼も頂けたので振り返りを活かしてより良いものをつくっていきたいと思います。
写真:たくさんの小学生の前で夢屋メンバーが並んで小学生の話を聞いている
写真:たくさんの小学生の前で最後のまとめをするちゃんさん
担当:比嘉(Qoo)
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タイトル:優生保護法問題の全面解決をめざす!
~命に優劣はない!優生思想を断ち切り、差別のない未来へ!~
夢宙センターでは、「おおさか問うネット」のメンバーとして、優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会と共に強制不妊手術の被害にあった原告の方々の裁判応援や優生保護法問題の全面解決に向けて取り組んでいます。
◎10.25 全国集会
日比谷公園大音楽堂で、優生保護法問題の全面解決に向けて全国集会・デモが行われ、現地参加・YouTube視聴の約2500名の参加がありました。大阪からもたくさんの仲間が参加し、夢宙センターからも15名で参加しました!集会では、各地の原告さん・支援団体からのメッセージが届けられました。その集会後、「優生保護法は終わっていない!いのちを分けない社会をつくろう!」と、みんなで声を上げ1.5キロの道のりを歩き、議員会館前で請願書の提出をしました。
写真:集会後のデモに参加する夢宙スタッフ
◎12月16日 大阪市オールラウンド交渉
大阪での優生裁判を応援している立場から、ごんごんが優生保護法被害者の高齢化や、一時金支給法周知の強化、「周りに偏見があって親が産むことを反対されていたら、私も生まれてこれなかったかもしれない!」、「こんな法律が、なかったことにされてはたまらない!」と、障害当事者としても熱い思いを届けてくれました。
写真:府交渉で声をあげるごんごん
◎12月27日 大阪府交渉
大阪弁護団・ODF・おおさか問うネットでは、大阪府に対して、国と一体となって優生思想に基づく不妊手術や中絶を推し進めた責任と、一刻も早い被害者の人権回復、優生思想を乗り越える施策の実施に向けて要望し続けています。被害者には聴覚障害をお持ちの方が多く、手話での情報伝達の必要性が言われています。周知活動も、手話動画などで積極的に行ってもらうように要望しました。また、被害者の方が一時金申請や提訴をしようとしても、診断書を書いてくれる病院がなかなか見つからない状況があり、府からも医療機関に協力要請をしてもらうように求めました。
最近、江差町のあすなろ福祉会で、グループホームに入居をしている人で結婚や同棲を希望すると、不妊処置を提案されるニュースがありました。まだこんなことがあるのかとすごくショックを受け、まだまだ優生思想が残っていることを実感しました。
3月には札幌高裁や大阪高裁での優生裁判の判決が出されます。この2つの高裁判決のあとは、3月28日に全国の優生保護法問題の早期全面解決を求める院内集会も予定されています。
優生思想のからむような人権侵害は、もう終わりにしてもらいたいとつくづく思います。みんなで全面解決に向けて、引き続き動いていきます。
担当:内村(えみ)
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タイトル:2022年度 J I L 全国セミナー
12月20日(火)~22日(木)で開催されました。 ZOOMオンラインのJIL全国セミナーに、夢宙センターからは4つのテーマに登壇させていただきました。
まず1つ目は女性プロジェクトの枠にえみちゃんとりんごで話しました。
テーマは「4年間で見えてきたもの~CILで活動を続けるための課題とこれから~」。
女性スタッフの定着率やコロナ禍での働き方について意見を出し合いました。今回は健常者スタッフであるりんごが一緒に登壇させていただいたことで、当事者・健常者関係なく、どちらにおいても働きやすい環境を整えていくことが必要で、共に考えることの大切さを感じ、みんなで共有することができました。
写真:パソコンの前に笑顔でならんでいるえみちゃんとりんご
写真:ZOOM中の笑顔のおけいはん
次におけいはんは、「アクセシブルでインクルーシブな博覧会に向けて」というテーマで、2025年大阪で開催される万博のUD取り組みについて話しました。障害当事者を交えずに作成された旧ガイドラインでは、問題が多くありました。そのため当事者団体の働きかけでガイドラインが見直されることになり、様々な立場の人が集まって意見を伝える今の形ができました。ハード面だけではなく、来場者サービスなどソフト面も検討が進んでいます。万博全体ではお金の問題、コロナ禍で参加国を集める難しさなどが指摘されていますが、私たちは2025年に行ってよかった、誰もが楽しめる万博になったと言えるように、これからも検討会は続いていきます。
次に「重度だってちゃんと治療して!精神科病院におけるコロナクラスター問題について」というテーマで、すえっちさんが話しました。まず、こらーるたいとうの加藤眞規子さんからのお話があり、そのあとJIL精神プロジェクトメンバー4人で座談会形式による話合いが行われました。
精神科病院の中でコロナのクラスターが発生して適切な医療が行われず、病院内の部屋を南京錠などでとじこめ、トイレも大変だったということがNHKで放送され、各関係団体が声をあげて改善を行政に訴えたということでした。死亡率も外よりも高く、もし入院しておれば命がなかったかもしれない状況を皆さんに伝えて、精神科病院内の沢山の問題の一部を知ってもらいました。
4つ目である、チョッキのJICA NGO提案型事業中間報告「中南米訪問報告」につきましては、別紙で報告がありますのでぜひそちらをご覧ください。
担当:松本(りんご)
■8~9ページ
タイトル:国際協力!アルゼンチンに行ってきた!
『JICA NGO提案型事業国際協力プロジェクト』、2020年からJILをはじめ、いろんな障害者団体が参加しているプロジェクトで、海外の障害者や障害者団体へ支援をする団体を増やしネットワークを作ることが目的の事業です。2020年から事業がスタート予定でしたが、世界的な新型コロナの流行で対面での研修や海外渡航が行えずZOOMのみでの研修会しかできませんでした。2022年から改めて活動が再始動しました。今回は12月3日の国際障害者の日に中南米9か国でイベントやパレードをするという事で、そのイベントやパレードを盛り上げに、チョッキとドカベンが11月28日~12月8日までアルゼンチンに行って国際障害者の日を盛り上げに行ってきました。
〇活動内容
12月3日の国際障害者の日を盛り上げに行く為、チョッキとドカベン、メインストリーム協会の数矢さん、小谷さんの4人で首都ブエノスアイレスから車で東へ約1時間のラ・プラタという街へ行きました!ラ・プラタのホテルでは、アスール協会の事務局長のガブリエラさんが出迎えてくれました。
写真:ガブリエラさんお出迎え 5人での集合写真
アルゼンチンの現状
・介助者制度はあるが、医療保険を支払っている重度障害者が1日6時間しか使えない・・・。
・介助が使えない障害者は、施設か、家にいるそうです。
・教育も分離教育・国連の障害者権利条約に批准しているが、法律が守られていない。
主な活動
①ラ・プラタ大学訪問・大学ラジオ出演 ②自立生活研修・オープンセミナー
③国際障害者の日パレード ④ファンさん宅訪問 ⑤アスール協会事務所見学
①大学訪問とラジオ出演では、なぜ日本から来たのか?日本の障害者の自立生活について、国際障害者の日について話をしました。
②自立生活研修・オープンセミナーでは、まず、アスール協会代表フリアンがアスール協会の話をしてくださり、今後自立生活センターを立ち上げたいと言っていました。自立生活センターの運営や立ち上げ当初の話、日本の介助者制度、自立生活についての話をしました。オープンセミナーでは、大学の教室を借り、チョッキと数矢さんの自分史や自立生活の大切さ面白さについて話をしました。
③12月3日 国際障害者の日、12時ごろからホテル近くの公園に集まり、ラ・プラタで活動している障害者団体約100人が集まり、街中を歩き政府機関でのアピールなどを行いました。アピール内容は、権利条約や法律を守って欲しい・インクルーシブ教育など、声を上げ要望書も政府機関に受け取ってもらいました。今の季節は日本と真反対で、この日は35℃を超える猛暑日・・・。暑さやランチタイム、サッカーの試合(アルゼンチン代表)もあり、パレードは
1時間ちょっとで終わりました・・・。ですが、ラ・プラタでこのような企画をしたのは初めてだそうで、大成功だとアスール協会のフリアンが言っていました。ですが、不完全燃焼な気持ちで終わってしまったパレードになりました。
写真:国際障害者の日のパレードで横断幕を持った集合写真
写真:アスール協会事務所前で笑顔の5人
④パレードが終わった後、副代表のファンさん宅にお邪魔して夕食をご馳走になりました。残念ながらファンさんは疲れと薬の副作用ですぐ寝てしまったのであまり交流は出来ませんでした。
⑤ホテルから1時間ほど歩いたところにあり、街を散策しながら行きました。政府から事務所用にともらった一軒家で、クラウドファンディングなどを使い、これから改修工事をする予定だそうです。
〇旅の珍道中(ちょっとした小話・・・)
アルゼンチンのイメージは、サッカーW杯での優勝が記憶に新しいと思いますが、国民全員がサッカー大好きで、街中には、アルゼンチン代表のユニフォームを着てる人を良く見かけます。アルゼンチン代表の試合となれば、街から人が消えゴールが入れば歓声だけが街に響きわたっていました。試合が終われば、お祭り騒ぎでした。
最終日は、首都ブエノスアイレスの観光。ブエノスアイレスは南米のパリと言われるぐらいの景観でぱっと見は風情がありきれいな街なのですが、道は石畳で凸凹で車イスでは大変な道でした・・・。とあるブログで見つけた、世界で一番おいしかったステーキのお店にブエノスアイレスの街を約1時間歩いて行きました。残念ながら到着した時にはお店が閉まっていました。
帰国直前、ブエノスアイレスからフランス行きの飛行機に乗り込む直前、ボーディングブリッジで自分の車イスから機内用の車イスに乗り換えた時に、上着を落としてしまい、パリを半袖で過ごすことになりました。フランスは滞在時間が1日あったので、観光をする予定だったのですが、寒さとアルゼンチンの凸凹道で腰痛が悪化し、今回は観光を断念・・・。悔しいです・・・。
写真:ブエノスアイレスの街を歩くチョッキ
今まで、アジア志の国でIL運動が始まっている国での、活動やイベントに参加をしていたのですが、今回はまだIL運動がこれから始まる国で、自分たちがしゃべった事や伝えたことがこれからのアルゼンチンに大きな影響を与えてしまう事に不安もあったけど、自分たちが普段日本でしている自立生活やIL運動を自分なりに伝えれた気がします。国際協力の楽しさを肌で感じることができる旅でした。アルゼンチンで繋がった仲間たちにまた会いたいです!また機会があればアルゼンチンにも行ってみたいです!
担当:馬場(チョッキ)
■10ページ
タイトル:12.24~25 STAND BY fes.
写真:STAND BY フェスティバルのチラシ。様々な楽器を持った人の絵が描かれている
Stand by fes とは…
DPI日本会議の尾上浩二さんの幼いころの経験。
障害児施設での外出もままならない生活、孤独感。
そんな生活の中で唯一、ベッドの中に隠し持っていたラジオを聞くのが
楽しみだった。音楽は世界への窓だった。
世界を広げ、人と人とのつながりをつくってくれた。
コロナ禍で、閉塞感が社会全体に広がり、改めて生活と切り離すことのできない音楽の力を感じる時間を持ちたいという想いから実現したイベントです。
クリスマスの夜に…総勢250名が集まった
写真:インクルーシブ劇団 夢屋 夢宙の障害者3名、ヘルパー3名で編成された夢屋。
写真:ザ・青空のメンバー5名がそれぞれ楽器を持っている ボーカル ちゃんさんの魂の叫びに観客も圧倒される。
Stand by fesでは、障害者の文化芸術フェスティバルをテーマとしています。
たくさんのアマチュアアーティスト、プロの方々の演奏!演劇・ダンス、映画上映などの
エンターテインメントがぎっしり詰まった豪華な内容となりました。
夢宙からも、劇団夢屋とロックバンド青空が参加、観客を魅了していました!
写真:ステージ前設置のスロープを降りるちゃんさん。ステージには長い長いスロープが!ボーカルも移動!移動!
写真:ステージ前に長いスロープが設置されている。とても雰囲気のよいステージ。お客様には、満員御礼!
担当:菊池(じん)
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タイトル:夢宙の防災は、住之江のまちづくりから
これまで防災の取り組みをコツコツとつづけていますが、自然災害のことやコロナ等の未曾有のウイルスのことを考えすぎると正直言って苦しくなってしまいます。大事なことには真剣に取り組みますが、私たちは一住民であることや、地域のなかでの事業所であることも強みに活かしながら、みんなで楽しく取り組む防災に発想転換してきました。この方が明るい未来を想像しながら、まちづくりとしてみんなが自分のこととして取り組め、支え合えるのだと確信しているからです♪
写真:住之江区の職員と夢宙のスタッフが拳をあげている
大阪市住之江区においても、一人ひとりの状況に応じた災害時の避難行動を計画しておく「個別避難計画」の作成を、地域の皆さんと一緒に進めていこうとしています。そのなかで、住之江区役所防災担当者ともこれまで話し合いをつづけてきました。役職や官民の垣根を超えて、同じ住之江のまちづくりをしていく仲間として話し合い、尊重しあいます。防災計画作成にあたり、災害時に弱者となりがちな当事者目線の意見が必要で、その意見を引き出すには日頃からの生活や思いを知っていかなければ進まないのです。また当事者も守られる存在なだけではなく、地域の中で役割を見出すことができれば躍動する配置も可能で、そうするためにも前もって積極的に準備していきたいと考えているのです♪
昨年12月には住之江区身体障害者団体協議会の方々が住之江区防災担当者と意見交換会をするとのことで、夢宙防災担当の私たちも参加してきました。地域の中で助かり合うことを目標に、顔の見える関係づくりを進めていくことと、当事者たちの声を遠慮なく地域や区へ届けていくことを確認しあいました!
写真:区と障害者団体の意見交換会でヘルプマークを持っている
写真:たかつき市民活動ネットワークの皆さんとの学習会の様子。20名ほどが参加している様子が3枚
今年の1月に高槻市へお邪魔して、防災の取り組みの講師をさせていただきました。たかつき市民活動ネットワークの皆さんとまずはアイスブレイクで三択クイズをし、隣に座る人とのペアワーク等もしてもらい、高槻市のまちの魅力探しをしながら、たのしいまちづくりが防災につながるという内容でお話しさせてもらいました。地域住民一人ひとりが受援力を発揮していくことに共感していただき、ワイワイしながら相互に情報交換をする有意義な時間となりました。今後も出会いやつながりを大切にしながら、活動していきたいと思います!Lead on!
担当:内田(トミー)
■12ページ 上
タイトル:第17回AJU「ワインフェスタ」に行ってきました
(桜)春が待ち遠しく感じる人や今の季節感が「好きやー」という方もおられる中…皆さんは、いかがお過ごしですか?
(ブドウ)2022年11月3日(祝日)に、「夢宙」の皆が楽しみにしていた、ワインフェスタが!なんと3年ぶりに開催されると聞き!「夢宙」の中で歓声がわき起きり!ほんと!待ち遠しかった~ワインフェスタに「夢宙」の仲間と一緒に行ってきました。当日は快晴でワインフェスタの会場に近づくにつれて、なつかしさとワクワクが高まり、到着と共にAJUの皆さんの笑顔や豊富なワインや食べ物をご馳走になり、笑顔あふれる、とても素敵な「おもてなし」を受けながら、AJUの皆さんや全国からワインフェスタに来られた「仲間」とも会え、とても有意義な時間を過ごせたと思います。
写真:たくさんのワインの空き瓶とグラスの置かれたテーブルを囲み10名ほどが拳をあげている
写真:ワイングラスを片手に乾杯をしている
写真:参加者20名ほどでの集合写真
担当:陶山(すーやん)
■12ページ 下
タイトル:インディペンデントリビング 上映会 & トークイベント in 宇部
仲良くさせてもらっているケイちゃん(松井恵子さん)が昨年、「ILサポート merry merry」を立ち上げ、12月4日に山口県宇部市で初企画を行い、ゲストとして全国自立生活センター協議会事務局のまちゃみ(盛上真美さん)と一緒に「自分らしさ」をテーマにお話しさせてもらいました。
山口県に、公共交通機関を利用して行ったのは初めてで、電車に乗るとき、駅員さんは電動車椅子の私を見ただけでアタフタ、そして、ホテルの駅まで各駅停車に乗り、景色に癒されつつも、何駅も無人駅で、スーツケースを持っている人や高齢者でも降り難そうな電車とホームの高い段差を見て、車椅子で簡単には外出できんなー、出る段取りで疲れるなー!と思いながら向かいました。
企画当日、私の自分らしさは「好きなことをしながら、素直な自分でいれること」と話をし、山口で電車に乗った感想も含めて自分らしくいるには、「本人を理解し応援してくれる人たちや介助者が必要、また公共交通機関やお店など利用出来る環境も大切、だから誰もが住みやすい宇部市、山口県、日本にしていかないといけない。」と、話しました。
この日、ケイちゃんの目標来場者数は50名。なんと!約100名の方が来てくれて大盛況♪
ケイちゃん、まちゃみと一緒に話し、沢山の方に地域で自立生活ができることを知ってもらう機会になって、とても嬉しかったです。ありがとうございました。
写真:3人の登壇者がいる。左からけいちゃん、えみちゃん、まちゃみ。
写真:トークショーの会場の様子。
担当:内村(えみちゃん)
■13ページ 上
タイトル:JAMIN×夢宙センター チャリティーコラボ
京都にある、チャリティー専門ファッションブランド【ジャミン】さん。この度…夢宙の活動が魅力的ということで連絡をいただきコラボが決定しました!夢宙をイメージしたデザインをジャミンさんが制作!そのデザインでアパレルをweb販売するというものです!日頃から夢宙センターと関わっていただいている団体・企業さんにも多大なサポートをしていただき、1週間のチャリティー期間でなんと!【225,010円】のチャリティーが集まりました!本当にありがとうございました!
写真:夢宙スタッフがTシャツやかばん、エプロンを手にしている
夢宙をイメージしたデザイン。
無限に広がる宇宙空間で、思い思いに、好きなように縦横無尽に行きかう人たち。
その可能性は無限であるという想いを表現しています。
Lead on, ride on!【先導していけ!乗っかっていけ!】
イラスト:LEAD ON,RIDE ONと書かれた下にはくじらや人が行きかっている。 担当:菊池(じん)
■13ページ 下
タイトル:ダスキン研修
写真:ゾーさん、ジャスミンさんを囲む女性夢宙スタッフ
10月、ダスキン・アジア太平洋障害者リーダー育成事業第22期研修生、ゾーさん、ジャスミンさん、ウェンさんの研修を行いました。ゾーさんは8月に続く2回目の夢宙センターでの研修で、夢宙メンバーとも「ただいま、久しぶり」「おかえりなさい」というぐらい仲良くなっていました。ジャスミンさんは朝の見守り活動に参加したり、ボウリングでシューターを体験したりなど、より重度な生活介護のメンバーと触れ合い、重度障害者が地域で生活し社会参加していることを感じてもらえたようでした。
みんなでUSJにも行きました。ゾーサンもジャスミンさんもハリーポッターが大好きで、グッズを見たり写真を撮ったり楽しんでいました。しかし、駅でスロープを出してもらうために何本も電車を待たされたり、乗り物に乗ろうとしたら電動車いすを手動に切り替えるように言われたり、移乗が可能か事前にチェックされたりなどがあり、日本にもまだまだ差別があることも体験しました。
12月16日、日本で学んだことや帰国後の目標を発表する修了式が大阪であり、3人から緊張しながらも素晴らしい日本語で発表を聞くことができました。ウェンさんは初めて介助を利用して少し恥ずかしかったけど貴重な経験ができたこと、ゾーさんは障害者のことを知らない若い人が多いこと、ジャスミンさんはなんばでの買い物が楽しかったことなど、夢宙センター以外でも様々な経験をしてきたことを知りました。
今回の研修生はコロナの影響で日本に来るのが延期になり、日本へ来てからも自由な交流ができなかったときもあったと思います。しかし大変な時期を乗り越えて異国での研修を達成した自信を力にして、母国の障害者のリーダーとして活躍してほしいです。
写真:ハリーポッターのアトラクションに乗れるかの確認をするゾーさんとジャスミンさん
担当:岸本(おけいはん)
■14ページ 上
タイトル:12月11日障大連セミナー
コロナ禍の中、毎年恒例の障大連セミナーが行われました。介護分科会では夢宙センターから、司会でジョニー松倉(松倉建次)、パネラーでパクチー(瀧谷昭人)をはじめ、CILあるるの山本さん、CILちゅうぶの畑村さんが登壇して、「~うけとる、つなぐ、つながり、つづく、バトンタッチ」というテーマで意見交換をしました。運動団体として、障がい者の自立と社会参加を応援している事業所が、当たり前に運動と事業の両輪のバランスの大切さ、それを新しい世代に伝えていく難しさ、自分達が先輩からバトンを受け取る難しさなどをネットワーク事業所の代表としてプレゼンしました。指定発言、質問などもらい、参加者と意見交換しました。時代や考え方の違いなど、今どのセンターでも悩んでいるテーマという事もあり、各事業所で情報交換ができて有意義な分科会になりました。これからも、受け取った物を繋げていき、それが先に繋がり続けていく様に伝えて行きたいと思います。
バトンタッチ
写真:30名ほどがセミナーを聞いている様子
イラスト:パクチーの似顔絵で「受け取るのも、つなぐのも、むずかしいなぁ」と書いている
担当:瀧谷(パクチー)
■14ページ 下
タイトル:我らがチャンピオン北野克樹来所!!
先日ホーストカップ初代チャンピオンに輝き、5本のベルトを持つ最強のキックボクサー、北野克樹(カツキック)が夢宙に来所してくれました。カツキックは17歳からぴっとinヘルパーとして活動しながら格闘技の頂点を目指して数々の闘いを勝ち抜いてきました。
そして遂に!!次戦のROAD TO ONE JAPAN ウェルター級ムエタイ日本トーナメント決勝で、世界最大の格闘技団体ONEとの契約をかけて戦います。ぜひ夢宙のみんなで仲間であるカツキックが世界の北野となる瞬間を共有する為に応援しましょう!!がんばれカツキ!!夢を掴むんだカツキ!!我々もカツキと共にILの輪を世界に広げてLead On !!
写真:「志」と書かれた木の置物を持っている社長と笑顔のカツキックが肩を組んでいる
担当:松倉(ジョニー)
■15ページ
タイトル:~すぺ~すしゃとるの最近の活動~
みなさん!こんにちは!生活介護すぺ~すしゃとるです!
今回は去年から“ぱぁとなぁ”と一緒に始めた活動の『書道』をご紹介します♪
月に1回、しゃとるかぱぁとなぁに岩井先生をお呼びして、季節の言葉や、好きな言葉、イラストなど思うままに筆を執り、楽しんでいます。
岩井先生は社長とチャンさんの先輩で、誰に対しても優しく、にこやかに接してくださり作品をすごくほめて、場を和やかにしてくださる先生です。
作品はしゃとるや夢宙、オスカードリーム2階のショーウィンドーなど
たくさん飾ってるので、お越しの際は ぜひ見てくださいね(にこにこ)
写真:しゃとるで書いた作品をZOOMで繋いでいるぱぁとなぁに見せている
写真:ショーウィンドーに飾られた数点の作品
写真:「琵琶湖で近江牛」と書かれた書道作品を持っているニック
写真:「武藤敬司」と書かれた書道作品を持っている旭さん
写真:「サステナブル」「米と御飯」と書かれた書道作品
写真:「さくらもち」「カツキゆうしょう」と書かれた書道作品
写真:「UFO」「自由だ」と書かれた書道作品
写真:「あき」「肉」「くり」と書かれた書道作品
写真:点と線で描かれた書道作品
写真:12枚のイラストや文字が書かれた書道作品
担当:村上(うらら)
■裏表紙
☆編集後記☆
だんだんと春の日差しを感じられるようになってきましたね。それと共に花粉もやってきました。私事ですが最近『クスノキの番人』という本に出会いまして読書に目覚めました。花粉も多いし寒くて家から出たくないな~と思えるそんな日には家でゆっくり読書なんてどうでしょうか。
You☆ゆう☆ネット編集部
夢宙センターへの行き方
夢宙センター周辺地図がある。(地下鉄住之江公園駅周辺の地図)
(電車でお越しの方)
住之江公園駅の改札内、ニュートラム側エレベーターで改札階へ上がる。ニュートラム改札を出て③番出口から徒歩30秒 改札から約50m
※夢宙センターホームページにて、住之江公園下車からのバリアフリールートを写真と動画で紹介しています!
(徒歩、お車でお越しの方)
新なにわ筋、住之江通り(長居公園通り)を住之江公園交差点で南港方面へ。すぐの一筋目を左折した右側がオスカードリーム(地下駐車場あり)。建物内にエレベーターがあるので2階に上がり、左に30m行った左手。
編集人:特定非営利活動法人 自立生活夢宙センター
〒559-0024 大阪市住之江区新北島1-2-1 オスカードリーム2階
TEL:06-6683-1053 FAX:06-4702-4738
E-mail:mutyu@blue.ocn.ne.jp
編集担当:馬場 直樹
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発行人:関西障害者定期刊行物協会
〒543-0015 大阪市天王寺区真田山町2-2 東興ビル4階
定価:100円
二〇〇〇年一二月一二日 第三種郵便物承認 毎月(一・二・三・四・五・六・七・八の日)発行
You☆ゆう☆ネット 2023年3月号(Vol.49) テキストデータ版
KSKS 第三種郵便物承認 通関7154号 2023年3月8日発行
自立生活夢宙センター